ガンバ大阪の遠藤選手が631試合出場(J1)を果たしました
今年で40歳になる遠藤選手についてお伝えします
J1で631試合出場
次節で出場すると632試合出場となり日本新記録となります
タイ記録保持者はグランパス名古屋などで活躍した楢崎正剛さんです
楢崎さんのポジションはGKでした
世界でもGKが数多くの試合数を誇っている例はたくさんあります
例えばイタリアで活躍したゾフなどがいます
40歳でキャプテンとして出場したWカップで優勝したこのGKは、パオロマルディーニが塗り替えるまで、セリエAの最多出場を誇っていました
一般的にキーパーは年齢を重ねても出場できることが可能なポジションです
経験がものを言うポジションだからです
それを考えると遠藤のこの記録が本当にすごいということがわかります
現在のJ1のチーム数は18なので一年間に出られる試合は34試合です
単純に全試合出場しても631試合に出るには18年以上かかります
消耗の激しいフィールドプレーヤーが試合数を重ねていくのは本当に大変だと思います
G大阪の遠藤保仁の快挙に韓国紙も称賛 https://t.co/6h12SvZAB9
選手生命の長いGKと比較してフィールドプレーヤー、それももっとも活動量に多いMFとして最多出場の歴史を塗り替えるのは注目に値する。1998年に横浜フリューゲルスでデビューし京都サンガを経て2001年からガンバ大阪一筋で活躍してきた pic.twitter.com/kC6DoSCxeu— Hiro (@hiro_gamba7) February 24, 2020
遠藤が40歳でも好調な理由
遠藤選手好調の理由を聞いています
好きな時に好きなものを食べ、好きな時に寝る
年齢を重ねても体調を特に気にしたり、食べ物を気にしたりすることはないそうです
言い換えれば、普段から体をケアする習慣ができているからこういうことができるのだと思います
遠藤選手の挫折
順風満帆のように見える遠藤選手のキャリアですが、挫折を味わったことでプレーの幅が広がったと言っています
代表に召集されながら試合に出られなかったことから、さらに考えるプレーに磨きがかかりました
この時の経験によって、遠藤の考えるサッカーが進化したようです
自分が控えに回ることなど経験したことなかった遠藤選手にとっていい経験になったのではないでしょうか
遠藤選手の特徴
遠藤選手の特徴は難しいプレーを簡単にするということです
サッカーをしたことのない人から見るとあまり目立たないプレーに、遠藤選手のすごさがあります
もちろんフリーキックからの得点やPKの成功など明らかにわかるところもあります
遠藤の特徴の一つがPKのうまさです

相手の逆をつきGKをあざ笑うかのように転がるボール
遠藤のサッカーIQの高さを表しています
G大阪の遠藤保仁の快挙に韓国紙も称賛 https://t.co/6h12SvZAB9
選手生命の長いGKと比較してフィールドプレーヤー、それももっとも活動量に多いMFとして最多出場の歴史を塗り替えるのは注目に値する。1998年に横浜フリューゲルスでデビューし京都サンガを経て2001年からガンバ大阪一筋で活躍してきた pic.twitter.com/kC6DoSCxeu— Hiro (@hiro_gamba7) February 24, 2020
遠藤は何歳までプレーするの?
遠藤は今年40歳です
現在Jリーグで最高齢の選手は皆さんご存じ三浦知良選手52歳です
引退について聞かれた際には自分でも何歳までやるかわからない
オリンピックのオーバーエイジも狙っているという遠藤選手
東京オリンピックのオーバーエイジ…是非見たいです #ガンバ大阪 #遠藤保仁 pic.twitter.com/osi06KhHo6
— あき (@akigamba1979) February 20, 2020
今年も活躍を期待したいです!
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