サッカーみたいなー
そう思ってもコロナウイルスの影響で新しい試合が見られません、、、
sekinobuです
というわけで過去の名試合を見て癒されることにします
チャンピオンズリーグ決勝では奇跡が起こる
やっぱりビッグマッチといえばチャンピオンズリーグなんですよね
各国の上位チームのリーグ戦によるチャンピオンズリーグは見応えのある試合が多いのですが、なんであんなに劇的な試合になるの?っていうぐらい驚くべき結果になる試合が多いのが決勝なんです
その中でもいまだも語られる決勝についてお伝えします
98-99マンチェスターU×バイエルン 「カンプノウの奇跡」
名門対決マンチェスターUとバイエルンの試合です
この試合のために奇跡という言葉があるのではないかと思わせる試合展開です
今ならDAZNで見れます
ローター・マテウス率いるバイエルンがバスラーのゴールで開始早々の6分に先制します
その後も圧倒的にバイエルンが攻め続けます
主力を欠くマンUにとって苦しい展開が続きます
当時を代表する二人のキーパー、ピーター・シュマイケルとオリバー・カーンの好守が光ります
試合は圧倒的なバイエルンのボールキープで進んでいきます
試合後、その輝かしい功績の数々で叙勲もされたアレックス・ファーガソンがコメントしました
「負けた時の心の準備をしていました
私たちは誇り高く十分に健闘したが
我々の年ではなかった」
ですがその準備されたコメントは残念ながら感情を込めての言葉にはなりませんでした
試合終了間際、後半アディショナルタイムに同点弾をシェリンガムが押し込みます
91分でした
ベンチに下がっていたマテウスの呆然とした表情がすべてを語りますあ
89分間試合を支配したバイエルンが一瞬で奈落の底に落ちます
試合後マテウスも自分が交代しなければ違った展開になっていたかもと語っていましたが、疲労で自ら交代を申し出るほどの試合でした
ですがこの交代が流れを変えるきっかけになったのは間違いありません
さらにバスラーが89分に交代してバイエルンは時計を進めますがその直後に同点弾
さらに93分、途中出場のスールシャールが得点します
なぜそこにいるのかわからないけどスールシャールがバイエルンの扉をこじ開けます
ポストの脇には2人のフィールドプレーヤー、その真ん中にはオリバーカーンが立ちふさがります
ですがベッカムから蹴られたコーナーキックをシェリンガムがヘディングし、スールシャールが押し込みます
すべてが一瞬のうちに終わりました
のちにベッカムが語ったところによりますと試合終了にかけて優勝カップにバイエルンのリボンが巻かれ「急に吐き気がした」そうです
そんな土壇場まで追い込まれての逆転劇は「カンプノウの奇跡」と呼ばれ今でも史上最高の試合として語り継がれていますがバイエルンにとっては「カンプノウの悲劇」以外の何物ではないと思われます
FCハリウッドことバイエルン側から見て、カンプノウの悲劇着用モデル。
98-99UCL決勝戦で、優勝をほぼ手中に収めかけていたバイエルンは、後半ロスタイムに立て続けに2ゴールを決められた。
まさかの大逆転負け。
ユナイテッド側から見て、カンプノウの奇跡として、今でも語り草となっている。 pic.twitter.com/5Fn8bPM2Gd— Alive&Alive (@FeintQueen) April 14, 2020
DAZNで過去のビッグマッチが見れます
新規の試合がないので過去のビッグマッチを編成して放送していますが、さすがに見ごたえがあります
新規の試合が見れないのは残念ですが過去の名勝負をおさらいするいい機会ですので是非チャンピオンズリーグの試合を見てくださいね!
一か月は無料なのでチャンピオンズリーグ再開が決まったら加入するのもよいかも、ですが過去の名勝負ももう一度見ておきたいです
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